1959-11-24 第33回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
○源田説明員 飛行機が最初に採用されましてから、これが一応第一線の用途に立つという期間は、第二次世界戦争時代において、戦闘機において約五年、爆撃機において約八年というのが一般の標準でございました。しかしながらその後逐次飛行機は進歩して、その期間は若干延びておるように思います。現にF86Fのごときは、今その性能においてはこういう新しい飛行機に比べて若干低下しておりますが、これは今でもある程度役に立ちます
○源田説明員 飛行機が最初に採用されましてから、これが一応第一線の用途に立つという期間は、第二次世界戦争時代において、戦闘機において約五年、爆撃機において約八年というのが一般の標準でございました。しかしながらその後逐次飛行機は進歩して、その期間は若干延びておるように思います。現にF86Fのごときは、今その性能においてはこういう新しい飛行機に比べて若干低下しておりますが、これは今でもある程度役に立ちます
○源田説明員 レーダーのレンジにつきましては、これは目標の高度によりまして、また当時の天象また地象にもよりまして差異がございます。従いましてただいまお話のありました二百四十キロという数字が、どこから出ましたか存じませんが、これは二百四十キロという数字で一律に押えることはできないと思います。従いましてこれより長い距離でつかむ場合もあるし、また非常に低空ならばこれより低い距離でつかむ場合もあります。一方飛行機
○源田説明員 調査団長としての私がもらった長官よりの指示には、二百機という機数のことはありません。私はこのFXの空幕並びに防衛庁内において研究せられておる機数、その基礎を二百機と承っておりました。従って調査団の調査の指示というものは、この二百機という数字は含んでおりません。